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Echo Kanazawa 2008

2008.07.09 | 教育 | 学会・研究会 |

Echo Kanazawa 2008が去る6月28日(土曜日)、29日(日曜日)の両日、石川県地場産業会館ホールで開催され、好評のうちに終了しました。心血管超音波検査の基本から応用、さらに実際の症例を交えての講演は大変効果的であったようで、主催者として御礼申し上げます。

1:開会前に参加者も少し緊張気味です。
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2:2階席も埋まる盛況となりました。
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3:ライブ用の超音波機器が用意されました。
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4:実際の症例でのライブは大変好評でした。

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来年は2009年6月20日(土曜日)、21日(日曜日)の両日、JR金沢駅前の石川県立音楽堂での開催を予定いたしております。Echo Kanazawaへのご希望などございましたら、当方までお寄せください。

第205回日本内科学会北陸地方会(2008年、金沢大学)

2008.06.18 | 国内学会 | 学会・研究会 |

2008年6月8日に開催されました第205回日本内科学会北陸地方会(会長 金沢大学循環器内科 山岸正和教授)は260名以上の先生方にご参加頂き、盛会裡に終了しました。過去最高に迫る58題もの演題をご応募頂きました。改めまして、厚く御礼申し上げます。

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教育講演会

1.ウィルス肝炎診療のポイント

信州大学消化器内科教授 田中 榮司先生        座長 金子周一先生

2.メタボリックシンドローム-循環器、代謝、腎、消化器領域での問題

大阪大学内分泌代謝内科准教授 船橋 徹先生      座長 武田仁勇先生

3.全身性炎症としてのCOPDの病態と新規ストラテジー

奈良県立医科大学呼吸器内科教授 木村 弘先生     座長 藤村政樹先生

4.循環器領域最新の画像診断

日本医科大学内科主任教授循環器内科 水野 杏一先生  座長 山岸正和先生

5.膠原病リウマチ性疾患診療における自己抗体の意義

京都大学リウマチ膠原病内科教授 三森 経世先生    座長 中尾眞二先生


 

信州大学田中栄司教授、大阪大学船橋 徹准教授、奈良県立医科大学木村 弘教授、日本医科大学水野杏一教授そして京都大学三森経世教授の講演は、各々の分野のレビューのみならず、最先端の話題も取り入れての内容であり、短時間に知識を整理する絶好の機会であったろうと推察されます。

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田中教授
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船橋准教授
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木村教授
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三森教授

 

昼の時間を用いての、内科専門医部会の症例検討会では、内藤先生、松村先生の進行により、30名余りの学生、研修が討論を繰り広げました。教育講演の時間が少し延長したため、討論の時間に制約が生じましたのは、私どもの責任であり、誠に残念でした。今後の運営課題とも思われます。
午後からの一般演題発表では、近年では最高の56題の演題応募があり、2会場に分かれて、最後まで熱心なご討議を頂きました。この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。

また、6月28-29日にはEcho Kanazawa2009, 7月6日には日本循環器学会北陸地方会、同 教育講演会を私どもの教室が中心となりまして開催予定にしております。こちらへも是非ご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。

ACC 2008 in Chicago, Illinois

2008.04.18 | 海外学会 | 学会・研究会 |

2008年3月29日~4月1日に米国シカゴで開催されたアメリカ心臓学会年次学術集会(ACC 2008)にて当教室から演題発表がありました。

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舛田英一助教(心筋症とMRI画像診断)、大学院生の坪川俊成先生、現国立循環器病センター研究所の中西千明先生(心血管再生医療に関する研究から2題)そして、関連病院(小松市民病院循)から金田朋也先生(拡張型心筋症のモデルラットに関する研究)の4演題が採択されました。

ACCも毎年かなりの難関ではありますが、昨年に引き続き我々の教室から4演題を発表する機会が与えられました。

舛田英一助教、坪川俊成先生は昨年に引き続き、2年連続で演題が採択されました。この勢いが途絶えることのないようがんばりたいと思います。

Presenter

金田朋也(小松市民病院)

舛田英一助教

坪川俊成大学院生

中西千明先生