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2017年度忘年会

2018.01.14 |

2017年12月16日、金沢大学大学院医薬保健学総合研究科循環器病態内科学の忘年会が金沢ニューグランドホテルで開かれました。

多くの方々に参加頂き、1年の締めくくりとなる盛大な会となりました。

 

ACR 2017 in San Dieago, California

2017.12.28 | 海外学会 |

2017年11月3日から8日にかけて、America College of Rheumatology 2017(アメリカリウマチ学会)がサンディエゴで開催され、当科からもIgG4関連疾患に関する演題発表がありました。                            様々な国の研修者たちと発表内容について質疑を交わすことができ、また日本の研究班でもご一緒させて頂いている日本の他大学の先生方ともディスカッションすることができ、大変有意義な発表となりました。
また、学会プログラムにおいては、論文発表に先駆けて全身性エリテマトーデスや血管炎の新しい分類基準のお披露目が行われ、大変勉強になりました。                              連日の晴天を期待していた中、意外にも曇りの日が多かったのは残念でしたが、京都大学、新潟大学の先生方と楽しく会食などもさせていただき、アメリカでの4日間は大変充実したものでした。

リウマチ膠原病研究室

水島伊知郎

 


Ichiro Mizusima

“Hypocomplementemia is Closely Related to IgG Subclasses Other than IgG4 in IgG4-Related Disease”


Mitsuhiro Kawano

“Multicenter Study on the Rate of Renal Function Deterioration in IgG4-related Tubulointerstitial Nephritis”


ASN 2017 in New Orleans, Louisiana

2017.12.21 | 海外学会 |

2017年11月1日~5日にアメリカ腎臓学会(ASN) Kidney Week2017が開催され、当教室からも演題発表がありました。

ASNは112か国から約16000人の会員からなる世界でも最大規模の学会で、年1回のKidney Weekでは参加者が毎年増え続けており、非常に活気があります。         今年はニューオリンズで開催され、当科からは山田特任准教授と原助教が参加しました。

 

山田先生
議論を交わす原先生

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は当教室からポスター発表がありました。                                                                                                                                                                    ANCA関連血管炎の腎病変の病理学的な重症度分類は現在広く用いられていますが、これは糸球体病変のみに基づく分類であり尿細管間質や血管病変は含まれていません。同じclassでも尿細管間質・血管病変の重症度によって腎予後は異なるのではないかという仮説の元、傍尿細管毛細血管炎(PTC炎)に着目して腎予後を検討ししています。その結果、PTC炎は独立した腎予後を悪化させる因子ではない、というものでしたが、学会のディスカッションではPTC炎のgradeを層別化するなど様々なアドバイスを頂きました。                                                                                                                                 驚くべきことに、隣のポスターの演者が重症度分類を作成したグループで、「改訂しようと考えているけれど、気になっていることをよくやってくれた!」と興味を示してくれました。                                                                                        「早く形にせねば!!」と原先生は意気込んでおられました。

 


Satoshi Hara

“Clinical Impact of Peritubular Capillaritis on Renal Prognosis in ANCA-Associated Glomerulonephritis”

Satoshi Hara, Fae Suzuki, Ichiro Mizushima, Kiyoaki Ito, Hiroshi Fujii, Kazunori Yamada, Mitsuhiro Kawano.


 

ニューオリンズではあまり観光をしませんでしたが、ジャズとクレオール料理は堪能しました。                                     たまたま入ったジャズハウスではなんとベースの方が日本人でした。もともと生物学の研究をしようとアメリカに来たのが、何かの拍子でもう20年近くジャズでベースを演奏されているそうです。人生とは不思議なものです。クレオール料理はスパイシーな南部料理で、カキなどシーフードも多いため日本人には馴染みやすい味でしたが、どの料理も基本的にしょっぱく、3日目くらいにはつらくなりました。

 

AHA 2017 in Anaheim, California

2017.12.04 |

2017年11月11~15日にかけて、American Heart Assosiation (AHA) Scientific Session 2017がカリフォルニア州アナハイムで開催され当教室から多くの演題発表がありました。

冬が近づきつつある金沢とはうって変わって、温暖なカリフォルニア州アナハイムでAHA2017が開催されました。                                                                                                                         近年のAHAは参加者が減少傾向にありますが、会場がディズニーパークに隣接している事もあり参加者が多いように感じられました。                  

 

学会期間中、ほぼ快晴が続き温暖で過ごしやすい気候でした。

田村先生の発表と見守る野村先生。

学会会場での一コマ。左から、多田先生、津田先生、下島先生、永田先生、坂田先生。

                                            

特大のポスターで発表に臨む永田先生。

説明に奮闘する森先生。

熱い議論を交わす下島先生。

坂田先生、森先生による発表。

 

多数のポスター発表があり活発な議論が交わされました。


Yudai Tamura                                     

Session-Valvular Heart Disease: Disease Severity and Clinical Prognosis. 

“Fragmented QRS as a Marker for Left Venticular Remodeling”

Session-Endocarditis, mitral and tricuspid valve regurgitation.

“Usefulness of Quick Sepsis-Related Organ Failure Assessment Score for Predicting In-Hospital Adverse Outcomes in Patients with Infective Endocarditis”


Masayuki Mori

Session-Physiology of coronary arteries

“Application of an Enhanced Device to Transluminal Retrieval of Malappositioned Coronary Stents”

Session-Interventional Treatments Ⅱ

“Acute Thrombogenicity And Vascular Response After Bioresorbable Vascular Scaffold Implantation Evidenced From Porcine Coronary Model”


Masaya Shimojima

Session-Genetics and Genomics III 

“Emery Dreifuss Muscular Dystrophy is caused by change of nuclear invagination and calcium transient”


Akihiro Nomura

Session-Lipids & Lipoproteins 

“Serum Triglyceride Predicts First Cardiovascular Events in Diabetic Patients with Hypercholesterolemia and Retinopathy : A Post-hoc Analysis of a Randomised Controlled Trial”


Yoji Nagata

Session-Cardiac Failure and Remodeling

“DAPIT Knockdown Induces Dilated Cardiomyopathy Phenotypes in Zebrafish”


Toyonobu Tsuda

Session-Stroke

“Impact of Hypertrophic cardiomyopathy on predicting Thromboembolism or Death in Non-valvular Atrial Fibrillation under Anticoagulant Therapy”


Hayato Tada

Session-Biomarkers and Risk Factors for Cardiometabolic Disease

“Oligogenic Familial Hypercholesterolemia, LDL Cholesterol, and Coronary Artery Disease”


Akira Funada

Session-ReSS Poster Session Day 2, Section 14

“Effects of Prehospital Epinephrine Administration on Neurologically Intact Survival in Bystander-witnessed Out-of hospital Cardiac Arrest Patients with Initial Non-shockable Rhythm: Based on Emergency Medical Service Response Time”


Kenshi Hayashi

Session-Molecular mechanisms of cardiac arrhythmias

“CRISPR-mediated Insertions or Deletions of the Human LMNA Homolog in Zebrafish as a Model of Early-onset Cardiac Conduction Disease”                                                            


Kenji Sakata

Session-Interventional Treatments Ⅱ

“Acute Thrombogenicity And Vascular Response After Bioresorbable Vascular Scaffold Implantation Evidenced From Porcine Coronary Model”


 

海外学会参加の醍醐味に観光があります。アナハイムはロサンゼルス近郊ということもあり、様々な観光スポットがあり各々観光を楽しみました。

 

 

NBA観戦
みんなで応援
ナッツ・ベリー・ファーム
ロデオドライブ
ビバリーヒルズサイン
ロサンゼルス市内
ディズニーダウンタウン
ディズニーランド・パーク
参加者での夕食会
アメリカンサイズのリブステーキ

 

 

 

 

 

第40回日本高血圧学会総会

2017.11.27 |

2017年10月20日(金)~10月22日(日)にかけて、愛媛県松山市のひめぎんホールにおいて開催された第40回日本高血圧学会総会に参加しました。当研究室および関連病院から多くの演題発表が          ありましたので、ご紹介させて頂きます。

 


浅野嵩博 初期研修医(金沢大学附属病院)

一般口演

「副腎性subclinical Cushing症候群に対側アルドステロン過剰産生を合併した1例に対する免疫組織学的検討」

 

権藤侑子 初期研修医(金沢大学附属病院)

一般ポスター

「原発性服甲状腺機能亢進症手術後も副甲状腺ホルモン高値が遷延した原発性アルドステロン症の1例」

 

青野大輔 医員

一般口演

「副腎静脈サンプリングのACTH負荷前後において局在診断が乖離したアルドステロン産生腺腫に対する遺伝学的および免疫組織学的解析」

シンポジウム

「左副腎腺腫によるサブクリニカルクッシング症候群に反対側からのアルドステロン過剰産生を併発した1例」

 

武田仁裕 医員

一般口演

「脳卒中易発症高血圧ラットにおけるValsartan/sacubitril,LCZ696の腎保護作用」

シンポジウム

「肥満高血圧における内臓脂肪のアンジオテンシノーゲン遺伝子のエピジェネティクス」

 

古川健治 内科診療部長(JCHO金沢病院)

一般口演

SGLT2阻害薬12か月投与の血圧と塩分排出に対する効果について」

 

武田仁勇 特任教授(金沢大学附属病院先端医療開発センター)

一般口演

「アルドステロン産生腺腫患者における副腎静脈サンプリング時のACTH負荷の有用性―Japan Primary Aldosteronism Study (JPAS)における検討―」


 

台風の接近もあり、今回の学会参加者はやや少なかったように感じましたが、学会会場は非常に熱気に満ち溢れていました。個人的には、初めてシンポジウムで発表する機会を与えていただき、大変貴重な経験となりました。最新の知見に触れ、今回学んだことを日々の臨床や研究に生かしていきたいです。                  最後になりましたが、多くの先生方にご助力頂き、学会に参加することが出来ました。この場をお借りして、深く御礼申し上げます。今後とも御指導・御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
 

金沢大学附属病院 内分泌・代謝内科
   金沢大学大学院 循環器病態内科学教室
青野 大輔