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ティアニー先生の教育セッション

2008.11.11 | 教育 |

ティアニー先生の教育セッションのレポート

ティアニー先生の教育セッション

去る2008年11月7日,8日と金沢でティアニー先生の教育セッションをおこないました。北は青森,南は沖縄久米島から来られた方もいらっしゃいました。
ケーススタディを中心に,病歴,身体所見から診断に至る過程を勉強することができました。

参加された方々の感想です。

昨日は素晴らしいセミナーを開催していただき、本当にありがとうございました。ティアニー先生と松村先生のケーススタディを目の前で見ることができ、感激すると同時にたくさんのことを学ぶことができました。
お蔭さまで、かつてになく興奮してしまうほど熱い2日間となりました。本当の刺激を受けることができ、その上、これからの勉強方法に効果的に響いてくることと思います。
ティアニー先生のケースディスカッション、レクチャーともに得ることが多いです。研修医のときよりも理解力が上がった分、彼の凄さが一段と伝わってきますね!

来年も企画します。ご期待ください。
金沢大学附属病院 リウマチ・膠原病 松村正巳

第56回日本心臓病学会学術集会(2008年9月、東京)

2008.10.13 | 国内学会 | 学会・研究会 |

2008年9月8日-10日、東京国際フォーラムにおきまして、第56回日本心臓病学会学術集会(会長:高本真一東京大学心臓外科教授)が開催され、金沢大学循環器内科および関連施設からシンポジウムなど多数の発表がありました。

今回は、金沢大学循環器内科から、シンポジウム2題(井野秀一講師、中西千明大学院生)、ビジュアルワークショップ1題(舛田英一助教)、一般演題4題に加えて、関連施設からパネルディスカッション(石川県立中央病院三輪健二先生)を始め多数の演題発表(金沢循環器病院4題、富山赤十字病院3題、福井循環器病院1題、福井県立病院1題、小松市民病院1題、国立循環器病センター1題)があり、大いに盛り上がりました。

 


シンポジウム「心不全の薬物療法Update」(座長:山口大学循環器内科 松崎益徳教授ら)

井野秀一講師:「遺伝子変異から見た肥大型心筋症の心不全管理」

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シンポジウム「心血管再生医療の現状と展望」(座長:大阪大学心臓外科 澤芳樹教授)

中西千明先生:「心筋幹細胞の活性化による心血管再生療法:骨髄由来間葉系幹細胞移植による検討」

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石川県立中央病院の三輪健二先生はパネルディスカッションで見事な発表を行いました。

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ワークショップ「CT/MRIによる非侵襲的心血管疾患診断」

舛田英一助教:「MRI法による心筋繊維化進展の評価と予後予測:トロポニンI遺伝子変異肥大型心筋症における検討」

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舛田英一助教はいつもの冷静さで淡々と発表しました。

 


一般口演演題、ポスター演題においても多数の発表がありました。

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日本循環器学会学術集会と並び、心臓病学会も臨床を中心とした意義ある学会です。この様な学会での活発な発表は、循環器内科を標榜する私たちにとって大変な励みになります。

 

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「ティアニー先生の診断入門」出版へ

2008.10.05 | Publications | 教育 |

CURRENT Medical Diagnosis & Treatment,The Patient Historyなどの編纂でおなじみティアニー先生による書籍が、今月下旬に医学書院から出版されます。
書籍名は「ティアニー先生の診断入門」です。是非書店にてご覧ください。

ティアニー先生の診断入門
著者:ローレンス・ティアニー,松村正巳
発行予定:10月下旬
予価:3,150円
医学書院刊

推薦の辞:青木眞,黒川清
第一部 ティアニー先生の診断の入門―診断のプロセス
第二部 Case Study ―診断に至るプロセス
閑話

本書より
私はこの本で,診断のプロセスにおける多くの重要なポイントを記述しようと思います.診断のプロセスは易しくはありませんが,多くの医師が,正しい診断に至るプロセスこそが,診療における最も興味深い部分であると気づいているはずです.診断確定のために最も大切なのは経験であり,決して本から学べるものではありません.しかし,医師が鑑別診断への系統だったアプローチを確立するために学ぶべきことは数多くあり,それらをこの章に書きました.

推薦の言葉,黒川清先生
本のそこかしこに、ティアニー先生のお人柄、素晴らしさ、臨床教育の楽しさ、松村先生の思いが感じ取れる。本書を通して、多くの日本人医師に、内科医「メジャーリーガー」の代表格であるティアニー先生が、診断をどう進め、そこで何を大切にしているかを、学んでいただきたい。

日本心臓病学会特別正会員

2008.09.30 | 国内学会 | 研究 | 学会・研究会 |

金沢大学循環器内科関連から、9名の循環器専門医が新FJCC(日本心臓病学会特別正会員)に認定されました。

日本心臓病学会(永井良三理事長)では、循環器教育、臨床、研究などの面で、顕著な業績を有し、特に教育に情熱を燃やす循環器専門医をFJCCとして認定しています。本年9月の日本心臓病学会総会において、新たに9名の先生方がFJCCをして認定されました。心臓病学会会場には新FJCCの顔写真が掲示され、認定式では山口徹委員長から一人づつ名前が読み上げられました。新FJCCの先生方の今後の活躍が期待されます。尚、一定の基準を満たし、FJCC2名の推薦があれば、FJCCへの応募は可能です。

新FJCCの先生方

新田裕先生(富山赤十字病院)

臼田和生先生(富山県立中央病院)

原城達夫先生(高岡市民病院)

中村由紀夫先生(金沢医療センター)

井野秀一先生(金沢大学循環器内科)

上田幸生先生(小松市民病院)

金谷法忍先生(石川県立中央病院)

森清男先生(芳珠記念病院)

山口正人先生(福井県立病院)

学会会場に掲示された新FJCCの顔写真
学会会場に掲示された新FJCCの顔写真
学会総会で、山口徹委員長(虎ノ門病院院長)から一人づつ認定された
学会総会で、山口徹委員長(虎ノ門病院院長)から一人づつ認定された
新FJCCとなり、喜びの先生方(左:井野秀一先生、右:金谷法忍先生)
新FJCCとなり、喜びの先生方(左:井野秀一先生、右:金谷法忍先生)

日露米医療カンファレンス(2008年9月)

2008.09.28 | 学会・研究会 |

2008年9月にアメリカ合衆国ニューハンプシャー州ハノーバーにおいて第2回日米露3国による循環器―ガンカンファレンスが開かれました。

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このシンポジウムは日露医学医療交流財団(理事長:中山太郎元外務大臣)の支援により続けられてきた伝統あるものです。
昨年はロシアのハバロフスクで開催されました。

日露米医療カンファレンス(2007年5月)

昨年ハバロフスクで開催された日米露3国による医学カンファレンスが、本年は9月アメリカ合衆国ニューハンプシャー州ハノーバーで開催されました。この地にはアイビーリーグの一つとして有名なダートマス大学があり、友好的な雰囲気の中、2日半に渡る討議が交わされました。来年は大阪で開催される予定です。

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会場となったダートマス大学と市内風景

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日本側の団長でいらっしゃる、堀原一先生(元筑波大学心臓外科教授)。英語が大変堪能でいらっしゃいます。

 

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循環器疾患のリスクファクターについて講演、討論した山岸教授

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ガンの分野では、国立がんセンター中央病院長の土屋了介先生が講演されました。