アメリカ合衆国心臓学会(ACC)に参加して参りました。本年のACCはカルフォルニア州サンディエゴで開催されました。日本からは、直行便、ロスアンゼルスまたはサンフランシスコ経由などで比較的楽に行けます。
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ACC 2013 in San Francisco, California
ACC 2011 in New Orleans, Louisiana
会場は海に近く、湾内のコロナド島を結ぶボートなども出ています。
また、未だかつてみたことがないようなでかいヨットがありました。全高50mもあろうかという巨大マストを有していました。
さて、肝心の学会ですが、一般演題はポスターが中心でした。金沢大学からは4題の演題が採択され、結構注目を浴びていたようです。
企業展示は結構賑わっていました。遠隔操作型カテーテル診断機器などは今後普及する可能性があるかもしれません。
海外での学会の楽しみのひとつに、現地の分化との触れ合いがあります。すでに、教室の参加者のface bookや個人ホームページにアップされているかもしれません。サンディエゴといえばメキシコ料理です。早速若手は、メキシコ料理などに舌鼓をうったようですが、中には、サンディエゴで食するメキシコ風メインロブスターを堪能した人もいました。
2016年のACCはシカゴでの開催のようです。