先にお伝えしました、第76回日本循環器学会学術集会の余韻が残ります本日3月22日、私達のグループと金沢工業大学とで開発しました、血管内皮前駆細胞捕捉ステントに関します話題が、読売新聞の全国版に掲載されました。この技術はステントのみならず、小口径の人工血管への応用など、幅広い活用が考えられます。本研究は文部科学省知的クラスター研究の指定を受けたもので、金沢大学臓器機能制御学・循環器内科、心臓血管外科そして金沢工業大学のグループとしての共同研究としてなし得たものです。このような全国紙面に取り上げられたことは、私たちの研究成果に対する期待の大きさを窺わせます。
読売新聞掲載記事
2012.03.12 | 研究 |