2016年5月14日(土)に松本市において日本心不全学会・第2回日本心筋症研究会「心筋症2016」が開催されました。
会場はまつもと市民芸術館でした。山岸教授はシンポジウムの座長を務め、今野助教、寺本特任助教がそれぞれシンポジウム、会長推薦演題という名誉あるセクションで心筋症研究の成果を発表しました。
シンポジウム:心筋症の画像診断
座長:山岸正和(金沢大学循環器病態内科学、循環器内科)
演者:今野哲雄(同上)
肥大型心筋症における心筋線維化の評価:遺伝子型および心臓MRI
の観点から
会長推薦演題
寺本了太(同上)
次世代シーケンスによる候補遺伝子パネルを用いた肥大型心筋症の原因遺伝子解析
※本演題は「平成28年度厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)特発性心筋症に関する調査研究 平成28年度 総会・研究報告会」の演題を兼ねました。
参加者は新緑の眩しい松本市を堪能したようです。
当教室は本邦における心筋症研究の中核として基礎研究、臨床研究を進めています。