当教室の関連病院である市立輪島病院の副院長 北義人先生は循環器専門医として地域を守る一方、この地域での救急医療の実体をまとめられ、先の日本循環器学会学術集会シンポジウムに受理されました。
この度、内容をまとめられ、
医療再生における循環器専門医の役割─ 非完結型医療圏における循環器救急の現状と課題(能登半島における検討)
北 義人,尾山 光一,藤野 陽ほか.
臨床医のための循環器診療 No. 15(2011年12月),p.42-45
として発刊されました。地域医療における救急体制の現状を明らかにし、循環器専門医の役割を明確にした原著論文となっています。是非、ご覧ください。