第136回日本循環器学会北陸地方会が、富山国際会議場で7月8日に開催されました。
当教室から、若手の先生を中心に多くの演題発表がありました。
優秀演題セッション
小島信子
「早発性の全身動脈硬化をきたした家族歴不明の重症家族性高コレステロール血症
の一例」
研修医セッション
牧田将徳
「異なる背景を有した右心系感染性心内膜炎の2症例」
不整脈セッション
上原柾洋
「甲状腺中毒症による発作性心房細動を繰り返し心不全治療に難渋した1例」
虚血性心疾患
山上幹
「たこつぼ型心筋症に虚血性心疾患を合併した一例」
パネルディスカッション
森三佳 特任助教(検査部)
「弁膜症の治療の多様性~TAVIの価値とSAVRを考える~」
先天性心疾患セッション:座長
森三佳 特任助教(検査部)
弁膜症セッション:座長
坂田憲治 講師(循環器内科)
心筋症・心筋炎セッション:座長
藤野陽 准教授(保健学科)
なお小島信子先生は、多田隼人助教(救急部)の指導の下綿密な準備を早くから行い、見事優秀セッションで最優秀演題に選ばれました。