2018年4月から、初期研修医内科専門コースの先生2名が当教室で研修を行いました。
内科専門コースは当院独自の研修医プログラムで、早期から専門的な知識や技術が習得できるのが特徴です。
当教室で、循環器内科志望の牧田将徳先生(1年目)とリウマチ内科志望の宮永達人先生(1年目)が3か月間研修を行いました。
循環器内科での診療
リウマチ内科での診療
2名の先生方は、各研修先で基礎的な事はもちろんのこと、専門的な知識や技術の習得に熱心に取り組みました。
牧田先生は、カテーテル検査の基礎的な知識や技術を学び、動脈・静脈穿刺や簡単なカテーテル操作ができるようになりました。
宮永先生は、シャント穿刺や基本的な血液透析管理ができるようになりました。また、難しい症例も数多く担当しました。
3か月間の当教室での研修が終わり、7月から各自次の研修先病院での研修がスタートします。
牧田先生、宮永先生の今後の活躍が期待されます。