2018年6月16日、ホテル日航金沢におきまして金沢大学第二内科同窓会が開催されました。
山岸正和同窓会々長のご挨拶に続き、物故者追悼、会計報告、医局関連報告が行われました。
医局から、岡田寛史先生が「iPS細胞を用いたホモ接合体家族性高コレステロール血症に対する細胞移植治療の検討」と題し、最新の研究結果を報告しました。
その後、大阪大学免疫学フロンティア研究センター栄誉教授の長田重一先生による特別講演「細胞膜の非対称性 フリッパーゼとスクランブラーゼ」を拝聴しました。長田重一先生は金沢市のご出身で、アポトーシス研究の世界的第一人者です。
会場を移動し、前金沢医科大学理事長 竹越襄先生の旭日中綬章受章のお祝いが行われました。
馬渕宏名誉教授の乾杯のご発声の後、竹田亮祐名誉教授はじめOBの先生方それぞれが懇親を深めあいました。