2018年6月8日~10日、新潟市朱鷺メッセ及びホテル日航新潟で第61回日本腎臓学会学術総会が開催されました。
当科からの演題は、
水島伊知郎特任助教
口述発表
「IgG4関連腎臓病の低補体血症に対するIgG4以外のIgGサブクラスの関与」
小野江為人先生
ポスター発表
「ウロモジュリン関連腎症は、通常の腎生検にてみつけることができるか?」
原 怜史特任助教
ポスター発表
「強皮症腎クリーゼにおけるFSGS病変は蛋白尿と関連する」
の3演題でした。
当科の主な研究テーマであるIgG4関連腎臓病に加えて、ウロモジュリン関連腎症を研究されている小野江先生、またポドサイト研究を行っている原先生から発表がありました。
また、筑波大学へ留学中に知り合った先生方と再会し、情報交換することができ大いに刺激になったと、原先生は語っておられました。