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第25回日本シェーグレン症候群学会学術集会(東京)

2016.11.14 | 国内学会 | 学会・研究会 |

第25回日本シェーグレン症候群学会学術集会が2016年9月8日(木)-9日(金)の日程で開催され、当教室から演題発表を行いました。

会長 武井正美(日本大学医学部 内科学系血液膠原病内科学分野)
会場 京王プラザホテル

当教室から2例、関連病院である石川県立中央病院から1例発表されました。


水島伊知郎(金沢大学附属病院 リウマチ・膠原病内科)
IgG4 関連動脈周囲炎 / 後腹膜線維症の臨床像に関する多施設共同研究:99 例の解析


藤澤 雄平(金沢大学附属病院 リウマチ膠原病内科)
IgG4 関連腎臓病における低補体血症についての臨床的検討


鈴木 康倫( 石川県立中央病院 腎臓内科・リウマチ科 金沢大学附属病院 リウマチ・膠原病内科)
他覚的乾燥所見の有無によるシェーグレン症候群確診例の臨床的差異


今回の学会ではシェーグレン症候群の基礎・病態、IgG4関連疾患の原因病態や臨床的検討、症例が多数報告されていました。

それぞれが全身疾患であり、膠原病内科だけではなく呼吸器、眼科、皮膚科、歯科領域といった多岐にわた り、それぞれの専門科からの講演を聴取でき非常に勉強になりました。年々進歩している疾患であり、今回の学会で得られた医学的情報を実臨床に応用できるように一層励みたいと思います。

 

早朝のセントロメアシェーグレン症候群小委員会で共同研究を呼びかける熱いプレゼンテーションを行う鈴木康倫先生

 

リウマチ・膠原病内科  藤澤

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