第24回日本心エコー図学会で、金沢大学臓器機能制御学教室からも、座長、シンポジスト、一般演題と多くの医局員が活躍しました。
第24回日本心エコー図学会は2013年4月23日-25日に東京新宿京王プラザホテルで開催されました。金沢大学臓器機能制御学教室からも、座長、シンポジスト、一般演題と、幅広く発表がなされました。特筆すべきは、私たち循環器内科と麻酔科の共同演題発表があったことです。学会でも麻酔科との連携が強調されていましたが、麻酔科、心臓血管外科との協調が益々重要になっています。
ポスターセッションでの座長を務める吉牟田剛先生。吉牟田先生は、学会活動のみならず、Circulation、JACCに数多くのイメージング関連の学術論文を執筆しており、当教室の画像王とも呼ばれています。
シンポジウム「老化と心臓超音波」において、アミロイド―シス関連の発表をする、
中橋卓也先生(平成18年卒)。中橋先生は小倉記念病院(北九州市)において、内科後期研修、循環器専門医研修を受けながら、心臓超音波診断に興味をもち、臨床研究を続けています。